一人暮らしをしながら頻繁に実家に帰っていると、「こんなに実家に帰ってばっかで良いのだろうか」なんて思ってしまうことありますよね。
ですが安心してください。
実家に帰りすぎるのは必ずしも悪いことではありません。
この記事では実家に帰り過ぎかもと感じている方のお悩みを解決していきたいと思います。
一人暮らしで実家に帰り過ぎはダメ?
結論から申しますと日常生活に何かしら支障が出ていたり、家族からそんなに頻繁に帰って来るなと言われない限りまったく問題ありません。
私の知り合いでも休日となる週末は必ず実家に帰ると言う人も多くいます。
家賃がもったいないと感じたり、頻繁に実家に帰ることに謎の罪悪感を感じてしまう人もいますが、
誰かに迷惑をかけたり、自分の生活に何か支障が出ているわけでもなければ特別気にすることもありません。
実家というのは、やはり心の拠り所の一つとして重要な役割を持ちます。
一人暮らしというのはやはりどこか心細さを感じる人も多く孤独感に耐えきれない人もいる中で、
自分の頼れる場所にいつでも帰れるというのは大きな強味です。
むしろいつでも帰れる場所があることを誇りに思っていいくらいです。
もし実家の家族に帰省のし過ぎで迷惑をかけているんじゃないかと感じているならば、
その悩みは素直にご家族に聞いてみてはいかがでしょうか。
気持ちのすれ違いはいつだってコミュニケーション不足から発生します。
少し聞きづらいかもしれませんが、いつまでもモヤモヤを抱え続けるくらいならば思い切って聞いてみるのも一つの手ですね。
一方で、もし頻繁に実家に帰ってしまう自分がこのままではいけないと感じていて何か自立していくきっかけが欲しいという気持ちがあるならば、あえて実家から離れたところに家を借りるというのも一つの手です。
実家に帰る頻度は社会人だとどれくらい?
さて、社会人が実家に帰る頻度はどのくらいが一般的なのでしょうか。
今の環境や仕事の忙しさ。実家との距離によるところも多いので一概には言えませんが、
あくまで私の身の回りの人の意見を参考にしたお話ですと、体感的に一番多かったのは夏休みや年末などの長期休みのみ帰るというパターンです。
イレギュラーに帰省することもありますが、ある程度実家との距離がある人は年に2〜3回程度帰省するというのが多いのではないかと思います。
一方で家が電車で30分以内という人は1か月に1回だったり、それこそ週末は必ず実家に帰るという人もいたりするので、
やはり実家との距離によって実家に帰る頻度は大きく変わってくるようですね。
一人暮らしをやめて実家に帰るという選択肢もアリかも?
実家に帰り過ぎなこと自体が悪いことではありませんが、実家に帰る理由が一人暮らしの生活が苦しいからという理由から来ているのであれば、
思い切って実家に帰ると言う選択肢も有ります。
「住んでいる家に1人でいる時間が耐えられない」、「実家から一人暮らしの家に戻るのがたまらなく嫌だ」。
そんな理由から実家に頻繁に帰っているのであれば、一人暮らしをすることそのものが大きなストレスになっている可能性だってあります。
もちろん、なかには一人暮らしをせざるをえない方もいると思うので、そんな方の場合は難しいかもしれませんが、
特別な理由もなく、受け入れてくれる家族がいるのであれば思い切って一人暮らしを辞めて実家に帰るという選択肢を検討してみるのもいいかもしれませんね。