一人暮らしと言えばやはりワンルームや1Kの間取りの部屋に住んでいる人が多いのではないかと思います。
ですが、長く住んでいると「あと部屋がもう一つあれば」なんて憧れを抱くこともありますよね。
実際に2LDKに住んだ経験のある私の体験談をもとに男性の2LDKに住んでみてのご紹介していきたいと思います。
2LDKは一人暮らしの男性には広すぎる?
結論から申し上げますと、特別な理由がなければ2LDKは必要なかったなというのが私の感想です。
そもそもなぜ私が2LDKに住もうと思ったのかと言いますと、
私は元々ワンルームで一人暮らしをしていましたが、ご時世もあって家でリモートワークや作業をすることも増えてきてしまい、
そうなるとどうしてもワンルームでは手狭になってしまったので次住むところはもっと広くしようと思っていました。
契約更新も近づき、このまま家での作業が増えるならば、広めの1LDKに住みたいと思って部屋探しをしていたところ、
丁度2LDKで条件がバッチリの部屋があり、広ければ広いだけ良いと思っていた私は思い切ってその物件に住むことになります。
普段はリビングで生活しつつ、一部屋は寝室でもう一部屋は何か作業をする時に使おうと当時は夢も広がっていましたね。
実際に生活が始まり、狭い部屋からの開放感で最初こそテンションが上がってインテリアを楽しんでいましたが、
楽しかったのは最初の一か月くらいでその後は見事に一部屋は物置部屋になっていました。
2LDKになるとリビングもそこそこ広いので、一人暮らしだと作業をするのにわざわざ別の部屋に行かなくてもリビングでいっかとなってしまうんですよね。
もちろん、ワンルームの頃よりかは格段に生活しやすいですし、困ることと言えばせいぜい掃除の手間が一部屋増えるくらいなのでそこまで問題にはならないのですが、
ワンルームの家賃よりかなり高いお金を払ってまで2LDKに住む必要なかったかなと言うのが住んでしばらくしてからの正直な感想です。
一方で私の友人に楽器が趣味の人がいまして、その人は一部屋を趣味部屋として活用していました。
その人に話を聞くと2LDKにして本当に良かったと言います。
このように何か特別な趣味があったり、どうしても作業部屋が欲しいという方であれば2LDKも良いと思います。
ですが特別な理由がなければ1K。広くても1LDKで十分だったというのが、私が一人暮らしで2LDKに住んでみた感想です。